「世界とつながるサマースクール 」

平塚で「世界とつながるサマースクール」に参加してきました!

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2019年7月24日。

毎年夏にCKCのイベントを盛り上げてくださっている中込孝規さん主催の

「世界とつながるサマースクール」

に、今年はCurious Kids Clubとして参加してきました!!

漁港見学や体を知るワークショップからスタートし、

プロの作家さんたちによるものづくり、農業体験、世界とつながるお話など

子どもたちの「ワクワク」をMAX掻き立てるような

最高の3日間。

私たちCKCは2日目夕方に時間をいただき、

13人の子どもたちと、いっぱい笑顔で、ちょっと英語の遊びを満喫!

以下、レポートをお届けします!


1.狼に追いかけられるゲーム!

CKC定番の遊び、”What time is it, Mr. Wolf?”をやりました!

“What time is it, Mr. Wolf?”

“どうする? 10にしようか? せーの、It's 10 O'clock!”

“One, Two, Three, Four…“

“次言っちゃおっか!せーの、It’s dinner time!!!“

“きゃーーー!!!“

今回は鬼以外の子どもはボールを持ち、逃げるときにカゴにボールを入れるというルールに^^小学校高学年の子たちがしっかりと後輩たちをリードして、みんな大きな声で英語でゲームを楽しんでいました!

2.Guess the letter!

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続いては、Toyokoおねーさんとのアルファベット当てクイズ!

かたちが実はそーっくりなアルファベットのグループがいくつもあることに子どもたちだけでなく大人もびっくり!(例えば、「B、P、R」など)

“What number is B?“

“えーー!わかんないよ!こんなの運じゃんっ!“

“Run to the number!!“

”やった!あってた!!”

お家でも簡単にできる遊びなので、ぜひまたやってみてほしいです^^

3.絵本を楽しむ

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今回の絵本は「That Is Not A Good Idea」。

ただ本を読み聞かせるだけではなく、Rie先生が子どもたちを絵本の世界に連れて行きます!表紙・背表紙の絵から本の内容を想像したり、登場人物(今回はオオカミとアヒルとひよこ)の表情や情景を、子どもたちは思うがままに口にしてアイディアをシェアします。

”アヒルがスープにされて食べられちゃうんだよ!“

”Reallyの数がどんどん増えてるね!!“

普段英語の絵本を読む機会がない子どもたちですが、全員がお話に夢中!最後は予想外の展開で、大人も一緒に「えーー!そうなんだっ!」と、大盛り上がりでした♬

4.スカイプでポケモン進化クイズバトル!!

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オランダ在住のSarahお姉さんがスカイプで登場し、挨拶とポケモン進化クイズを英語でやりました!

“Hello! What’s your name?”

“Nice to meet you!”

“Where do you live?”

“Do you like Pokemon?“

と、全て英語で質問をし、その後はポケモン進化バトルを楽しみました♫

“What does ピッピ evolve into?“

“ピッピ evolves into ピクシー!“

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最後には、Sarahお姉さんが日本語で「英語が話せて良かったこと」を話してくれました。今まで英語で話していたお姉さんが、突然日本語でスラスラと話し始めてみんなビックリ!

英語が話せると、友達や選べる学校が世界中に広がり、また情報収集も幅広くできるという話を真剣な顔で聞く子どもたち。最後に「みんなも英語の勉強頑張ってね」とSarahお姉さんが励ましの言葉をくれると、多くの子どもたちが「はい!」と力強く答えていました^^


5.英語でお絵描きターイム

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“Draw a head!“

“a round body… and four legs!!“

“はい!!カメ!“

”ひつじ!やぎ!くま!”

最後はRie先生の英語の指示通りに絵を描くゲーム!

なかなか何の動物か当てられなかった子どもたちも、

最後には「パンダ!!」とご名答^^

個性豊かなパンダたちが出来上がりました!


イベント開始時、「英語好きな人!!」と聞いてみたら、手をあげた子どもは半数以下でした。

好きも嫌いも、子どもたちが「勉強」と言う枠を超えて英語を実際に使う環境がない今、

「できないから嫌い。でもできたら楽しいし好き。」

そんな想いが子どもたちにはあるのではないかと思います。

大きな声で英語を言って笑ってみたり、

アルファベットに慣れ親しんでみたり、

英語の絵本を楽しく読んでみたり、

英語を話すお姉さんと英語で会話してみたり。

「なんか英語使うの楽しかった」「もっとやりたいな」

そんな気持ちになれるタネをまいてこれていたら嬉しいです。

今回、平塚の13人のクリエイティビティに溢れる素敵な子どもたちとの出会いをくださった

中込さん、スタッフの皆さん、素敵な空間をご提供くださった「ぶどう畑のさんぽ道」に心から感謝します!!


Curious Kids Club☆彡